晩婚化が進んでいる現代の日本では、そもそも結婚していない人がかなり多くなっています。
40代の未婚率はなんと25%程度となっています。(男性が約30%、女性が約20%)
「40代の4人に1人は未婚者」といった状況なのです。
そんな40代の未婚者の中には、結婚願望のある人も多く存在します。
この記事では、そんな「40代の婚活事情と結婚相談所を積極的に利用すべき理由」について解説していきたいと思います。
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40代の婚活事情
40代で未婚でいる人の中には、様々なタイプが存在します。
・結婚願望がなく、一生独身でいるつもりの人
・過去に結婚をしていたが、離婚を経験し訳あってシングルとなっている人
・結婚願望はあるが出会いがなく、なかなか相手が見つからない人
・40代を迎えてから結婚願望が出てきて、これから本格的に婚活する人
それぞれ価値観や置かれている状況は様々ですが、婚活をしている人は40代ということで苦戦しているケースが多くなっています。
結婚適齢期が20代後半~30代であるといったことが大きな要因であると言えるでしょう。
プライベートでの出会いを増やす努力をしたり、婚活アプリなどを利用したりする人もいますが、なかなか成婚まで結びつきにくいようです。
結婚相談所を利用すべき理由
結婚相談所というと、あまりポジティブなイメージを持っていない人も多いかもしれません。
しかし、現代では昭和や平成初期の様なかしこまった出会いの方法ではなく、非常にライトになってきています。
特にここ5年ほどは利用者が急増しており、婚活をする上で必須の選択肢となっているのです。
40代の人もこの結婚相談所を積極的に利用すべきですが、その理由をいくつか挙げていきましょう。
40代の利用者が多い
結婚相談所は、婚活アプリよりも利用者の年齢層は高くなります。
それはやはりイメージ的なものもありますし、利用料金が比較的高いということも関係しているかもしれません。
しかし、それは40代の婚活者にとってはメリットとなります。
将来の不安から生涯寄り添えるパートナーを求め、結婚相談所に入会する方が年々増えております。
(40代の入会者 23,124人 ※日本結婚相談所連盟2021年8月時点)
同世代の婚活者が多ければ、当然のことながら出会いのチャンスは増えてきます。
結婚願望が強い相手と出会える
40代になり、プライベートで出会った人と恋愛ができたとしても、相手に結婚願望がなければ結婚には辿り着けませんよね。
しかし、結婚相談所でご紹介される相手は強い結婚願望をお持ちの方です。
結婚相談所にお金を払い入会しているので当たり前ですよね。
結婚相談所では、交際期間3ヶ月で成婚の可否を判断する一定のルールがあります。
それゆえに、結婚に対して真剣な男女が3ヶ月間集中して交際するので、成婚まで至る確率が非常に高く、だらだらと先の見えない交際をするわけではないので最短でGOALに繋がるとができます。
自分の置かれている立場を理解できる
40代でなかなか結婚できない人の中には、自分が置かれている立場をあまり理解できていない人も多かったりします。
プライベートな出会いがないのは運がないと感じ、婚活アプリで上手くいかなくても「まあ所詮ネットの出会いなんてこんなもの」と思ってしまいます。
しかし、結婚相談所は前述した通り「真剣な男女の出会い」であるため、上手くいかない時も言い訳ができないのです。
危機感を感じることは、結婚する上でとても大切なことで、婚活中は自分を見つめ直す期間となります。
「自分が相手を選ぶ」のではなく「相手に自分を選んでもらう」という意識が必要となり、カウンセラーと2人3脚で会員様の良さを磨き相手に選んでもらう人に変えていきます。
幸せな結婚生活を送るためにドライな判断ができる
恋愛結婚の場合、付き合った年月が長くなりがちで、「情」によって結婚を選択するカップルも多くいます。
しかし、幸せな結婚生活を送っていくためには、何よりも「相性」がとても重要です。
特にお互いの価値観が似ていたり、時間やお金の感覚、結婚観などの相性の良さは、大事なポイントとなります。
結婚相談所では、そういった相性をドライに判断できるので、結婚した後も幸せな生活が送れる可能性が高いのです。
まとめ
今回は、「40代の婚活事情と結婚相談所を積極的に利用すべき理由」について解説してきました。
・40代の利用者が多い
・結婚願望が強い相手と出会える
・自分の置かれている立場を理解できる
・幸せな結婚生活を送るためにドライな判断ができる
40代になり、「そろそろ良い相手がいれば結婚したいな」と思っているならば、少し勇気を振り絞って当相談所にご相談ください。